アウトドアの道具を、玄関の隅に立てかけている。
子どもの外遊びの道具が、靴と一緒に並んでいる。
帰宅して脱いだ上着を、掛けておく場所がない。
靴だけでなく、外で使う物もまとめて玄関にしまえたら、と感じることはありませんか。
間取りを変えるリフォームでは、玄関の広さやまわりの間取りによって、玄関の横に土間続きの収納を設けられる場合があります。
「シューズクローク」と呼ばれる収納です。
何を置きたいかから考えます
シューズクロークについては、たとえば次のようなご要望をうかがうことがあります。
・キャンプやバーベキューなどのアウトドア用品を置きたい
・外で使うおもちゃを、室内に持ち込まずにしまいたい
・コートや上着を掛けておく場所がほしい
置きたい物によって、必要な広さや、棚の高さ・奥行き、ハンガーパイプの有無が変わります。
置きたい物が具体的になるほど、広さや棚の形を決めやすくなります。
出入りの形は、大きく2つあります
シューズクロークには、出入りの仕方によって、次の2つの形があります。
・玄関から入り、玄関へ戻って出る形(ウォークイン)
・玄関から室内へ、通り抜けられる形(ウォークスルー)

ウォークインは、出入り口が一つなので、まわりの壁面を棚として有効活用できます。
ウォークスルーは、玄関からも収納からもホールへ上がれるため、ご家族とお客様の動線を分けることができます。

広さは、1畳から2畳ほどが目安です
シューズクロークの広さは、最低1畳からが目安とされています。
置く物にもよりますが、1畳から2畳ほどが一般的で、ベビーカーやアウトドア用品など大きな物を置く場合は、2畳以上を見込みます。
物を出し入れしながら中を歩く通路の幅は、80センチ以上が目安とされています。
玄関の広さや、まわりの部屋の間取りとの兼ね合いを見ながら、どのくらいの広さを確保するかを検討します。
棚の高さや、扉の有無も選べます
棚は、高さを変えられる「可動棚」にしておくと、ブーツや長靴、背の高い道具にも合わせやすくなります。
置く物が変わったときにも、棚の位置を変えて使い続けられます。
入り口には、扉を付けない形のほか、ロールスクリーンで目隠しをする方法もあります。
出し入れのしやすさと、玄関からの見え方をあわせて考えます。

現場でつくる棚と、メーカーの収納
棚は、大工さんが現場でつくる方法と、メーカーの既製の収納を組み合わせる方法があります。
置きたい物の大きさや、シューズクロークの形に合わせて、どちらにするかをご提案します。
しまう物が靴や傘であれば、シューズクロークを設けないという選択もあります
置きたい物が靴と傘くらいであれば、無理にシューズクロークを設ける必要はありません。
扉の付いた玄関収納で間に合うこともあります。
シューズクロークを設けない分、その面積を、ほかに優先したい場所に使うこともできます。
間取りを変えるリフォームのなかで
シューズクロークを新しく設ける場合は、間取りを変えるリフォームのなかで工事を行います。
玄関の土間を広げる工事や、室内へ通り抜けられる形にする工事も、間取りの変更にあわせて行います。
モリケンハウスの場合
シューズクロークを設けるかどうかは、お客様のご希望と、玄関まわりの広さを踏まえて決めます。
設ける場合は、玄関に置きたい物や、ご家族の出入りの仕方をうかがい、形や広さ、棚のつくりをご提案します。
どうぞお気軽にご相談くださいませ。
※相見積もりのご依頼は、お断りさせていただく場合がございます。

