「こういうタイルの床にしたいんです」
雑誌や、保存された写真を見せていただくことがあります。
一面のタイル。
光を受けて、少し艶がある。
家具を置くと、輪郭がはっきり見える。
朝、カーテンを開けると、床ごと明るくなる。
夕方には、また違う見え方をする。
新しく家を建てる方だけでなく、
今のお住まいのリビングを変えたい、というご相談もいただきます。
リビングの床をタイルで仕上げる。
そんなリフォームも、承っています。

色も艶も、変わりにくい床です
フローリングは、日に当たるところから色が変わります。
歩くところは、少しずつ艶がなくなります。
タイルは、そういう変わり方をしにくい床です。
土を高い温度で焼いていますので、日に当たっても色あせしにくい。
床に使うのは吸水率の低いタイルですので、水も吸いにくい。
何年か住んでから、その違いが分かります。
フロアタイルとは、全く別の商品です
似た名前で、フロアタイルという床材があります。
こちらは塩化ビニルでできた、シートのような床材です。
石目調や木目調などの柄が印刷してあります。
今の床の上から張ることもできます。
本物のタイルは、土を焼いて作ります。
一枚ずつ厚みがありますので、下地を作ってから張ります。
見た目は似せられますが、
踏んだときのしっかりとした感じや、光を受けたときの奥行きは、印刷では出せません。
どちらがよいという話ではありません。
お部屋の使い方に合うほうを、お選びいただければと思います。
お部屋の印象が、大きく変わります
タイルは、デザインの幅が広い材料です。
石のような大判のもの。
手作りの風合いが残る小さなもの。
光沢のあるもの、つやを抑えたもの。
大判のものは目地が少なくなりますので、お部屋が広く感じられます。
目地の色も選べます。
タイルに近い色にすると落ち着いた印象に、
色を変えると、目地そのものが柄のように見えてきます。
床全体を張り替える必要はありません。
一部だけ張って、お部屋のアクセントにすることもできます。
タイルを使えるのは、床だけではありません。
壁の一面や、玄関まわりに使うこともできます。
フローリングとタイルを、一枚の床の中で分ける。
そういうご提案もできます。
お客様の個性が出る、満足度の高い商材です。

冷たさと、目地のこと
タイルの床は、冬は冷たく感じます。
夏は、逆にひんやりとして気持ちがよいです。
目地は、時間とともに色が変わってきます。
この2つを、気になる点として受け取られる方もいらっしゃいます。
使っていくうちに出てくる変化を、味と感じるかどうか。
ここは、実物をご覧いただいてからお決めください。
モリケンハウスの場合
タイルは重さがありますので、下地から考えます。
床組の状態を見て、どう組み直すかをご説明できます。
「こういうタイルの床にしたい」という写真があれば、お持ちください。
お探しして、実物をご覧いただけるようにします。
サンプルは、実際に張るお部屋に置いて見ていただくのがいちばんです。
お店の明かりの下と、ご自宅の窓から入る光では、同じタイルでも違って見えます。
どのタイルにするかを選ぶ時間は、リフォームのなかでも楽しいところです。
張り上がった床で過ごしていただく日を、楽しみにしています。
拝見してお見積りをお出しするところまでは、費用はいただきません。
そのうえで、工事をされるかどうかをご検討ください。
どうぞお気軽にご相談くださいませ。
※相見積もりのご依頼は、お断りさせていただく場合がございます。