「この和室、使っていないんです」
そのようなご相談をいただくことがあります。
「客間にしていましたが、泊まる人もいなくなって」
「子どもが使っていた部屋が、そのままなんです」
「畳の上に、荷物を置いたままで」
使わないままのお部屋を、また使えるようにする。
和室ひと部屋だけのご相談でも、承っています。
まず、どんな暮らしがしたいかを伺います
お部屋を拝見しながら、お話を聞かせてください。
寝室にする。
お子様やお孫様が泊まれるお部屋にする。
書斎や、趣味を楽しむお部屋にする。
使い方が決まると、床の仕上げも、収納の形も決まってきます。
まだ決まっていなくても大丈夫です。
ご一緒に考えさせてください。
隣接するお部屋と、つなげることもできます
LDKの隣に和室がある。
そのような間取りでしたら、和室をLDKに取り込むこともできます。
間の壁を取り払って、ひと続きの広いお部屋にする。
床の高さと仕上げは、LDKに合わせます。
ただ、取り壊せる壁と、取り壊せない壁があります。
建物の構造上必要な壁は残さなければなりません。
そこは図面も拝見しながら、現地で確認させていただきます。

畳を上げると、下地の状態が確認できます
畳の下から、板が出てきます。
ここで下地の状態を確認します。
畳の厚みは5センチほど。
新しく張る床材は、どれもそれより薄くなります。
そのままでは床が下がりますので、下地を組んで高さを合わせます。
床下が見える状態になりますので、
足元の冷えが気になっているお部屋でしたら、
あわせて断熱材を入れておくこともできます。
築年数の経ったお住まいでは、下地が傷んでいることもあります。
その場合は、傷んだところを直してから床を張ります。
壁と天井のこと
和室の壁は、柱が見えている造りになっているケースが多いです。
柱をそのまま残して、壁だけをリフォームする。
柱を隠して、洋室と同じフラットな壁にする。
どちらもできます。
柱を残すと、和室だった名残が少しだけ残ります。
そこが気に入っているとおっしゃる方もいらっしゃいます。
隣のお部屋とのつながりや、どこまで洋室らしくされたいかで変わりますので、
現地でご一緒に決めさせてください。
壁が砂を使った仕上げになっている場合は、そのままクロスが張れません。
下地を作ってから仕上げます。
天井も同じで、下地を作ってから仕上げます。
天井そのものを作り替えることもできます。
押入れは、クローゼットにできます
中段と、その上の棚を外します。
ハンガーパイプを取り付けて、襖を洋風建具に替えると、洋室らしくなります。
押入れは布団をしまうための造りですので、奥行きが深めです。
洋服を掛けると奥が余りますから、棚を組んで使い分けることもできます。
すべてを洋室にする必要はありません。
「布団はここにしまいたいので、押入れのままで」
そうおっしゃる方もいらっしゃいます。

工事期間は1週間前後です
6畳のお部屋で、1週間前後みていただければと思います。
畳を運び出し、下地を組み、床を張る。
壁と天井を仕上げて、建具を入れる。
工事をするのはそのお部屋だけですので、
ほかのお部屋は、普段どおりお使いいただけます。
お部屋の荷物だけは、事前に移していただくことになります。
置き場所に困られるようでしたら、ご相談ください。
モリケンハウスの場合
床の状態は、現場調査で確認します。
下地の傷み、床の高さ、断熱材が入っているかどうか。
床組や床下の状態を確認できれば、お見積りにもしっかり反映できます。
直したほうがよいところと、そのままで問題ないところを、分けてお伝えします。
ひと部屋だけのリフォームも、間取りを変更する工事も、どちらも承ります。
拝見してお見積りをお出しするところまでは、費用はいただきません。
そのうえで、工事をされるかどうかをご検討ください。
しばらく灯りをつけていなかったお部屋で、また誰かが過ごすようになる。
そんなお手伝いができればと思っています。
どうぞお気軽にご相談くださいませ。
※相見積もりのご依頼は、お断りさせていただく場合がございます。