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2026年9月20日 ブログ

マンションのリフォーム。事前に確認しておきたいこと

マンションのリフォームでは、戸建てのリフォームと同じように、まず現場を調査します。
そのうえで、マンション管理規約の確認もしていきます。

事前に確認しておけば、工事に進める段取りなど、柔軟に対応できます。

マンションの室内で図面と管理規約を見ながら打ち合わせをしているところ

工事できるのは、住戸の内側です

壁の内側、床、天井、キッチン、浴室、トイレ。
ここは専有部分といって、ご自身の判断で工事できます。

玄関ドア、窓サッシ、バルコニー、外壁、共用廊下。
ここは共用部分にあたるため、個別には工事できません。

「窓を替えたい」というご希望はいただきますが、サッシは共用部分です。

ただし、窓の内側にもう一枚設ける「内窓」であれば、管理組合への届け出をしたうえで、取り付けられます。

工事の注意事項を、管理規約で確認します

とくに注意が必要なのは、床です。

多くのマンションでは、下の階に音が伝わりにくい床材を使うことが、規約で決められています。「遮音等級」という等級で指定されています。

カーペットからフローリングへ変えたい、というご希望をいただきます。
規約で使える床材が決まっていますので、そこに合うものをお選びします。

このほか、工事できる曜日や時間、届け出の方法なども規約に書かれています。

リフォーム後のマンションのリビング

水まわりの移動は、配管の状況によります

排水管には、水が流れるように勾配がついています。

キッチンや浴室を動かすと、その分だけ配管を延ばすことになります。
床下に高さがないと、勾配が取れません。

排水管が立ち上がっている位置も関わります。
そこから遠ざかるほど、長い距離で勾配を取ることになります。

「対面キッチンにしたい」というご希望は、現場調査で確認させていただきます。

工事の進め方には、決まりがあります

  • 管理組合への届け出が必要です
  • 工事できる曜日や時間帯が定められています
  • 資材はエレベーターで搬入します
  • 近隣の住戸へ、事前にごあいさつに回ります(範囲はマンションによって異なります)

工事申請については、弊社で進めさせていただきます。

マンションならではのメリットもあります

工事の範囲がはっきりしている
住戸の内側だけなので、雨漏りや屋根の心配がありません。
外まわりは管理組合が計画的に修繕します。

断熱の効果が出やすい
上下左右に別の住戸があるため、外気に接する面が少なくなります。
内窓を設けるだけで、寒さの感じ方が変わることがあります。

工期が読みやすい
天候に左右されないため、予定を立てやすくなります。

間取りを大きく変えられることがある
柱と梁で支えているマンションなら、内部の壁はほとんど動かせます。
図面を拝見すれば分かります。

大規模修繕の予定も、あわせてご確認ください

マンション全体で、10年から15年ごとに大規模修繕を行います。

その時期と室内の工事が重なると、足場が組まれた状態での工事になります。
養生シートで窓を開けられない日が続くこともあります。

管理組合の総会資料に、今後の予定が記載されています。
時期をずらせるようであれば、そのほうがリフォーム工事中の生活はしやすくなります。

モリケンハウスの場合

マンションのリフォームは、まず現場を拝見するところから始まります。
そのうえで、管理規約を確認します。

あとで「やっぱりできません」となるのが、いちばんご迷惑をおかけするからです。

確認したうえで、ご希望をどう実現するかをご提案します。
むずかしい場合は、そうお伝えします。

お手元に管理規約があれば、拝見させてください。
見当たらなければ、こちらから管理人さんにご相談します。

現地の調査からお見積りまで、費用はいただきません。

どうぞお気軽にご相談くださいませ。

※相見積もりのご依頼は、お断りさせていただく場合がございます。